ゆく年くる年

2019年が穏やかに暮れようとしている。 ほんの僅かに振り返ってみるが、少し儲けた一年だったかな。 だらしない私だけど、少しだけ几帳面な写真を3枚並べる。 イタリアって、日本人から見るとだらしないくらい、趣味的なのだと思う。 約束や時間やルールを守るという責務感は、あまり感じられない。 おおらかで、そこらじゅうに歴史が転がっている。 欲しがりません勝つまでは、そんな体…

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買い出しは日陰を歩け

せめて北風が吹いてくれたら、買い出しで汗をかかなくて済んだのに。 半袖に半ズボンなら、かなり厳しい視線を浴びることになる。 よって超薄着に、ヤッケを羽織って外出したのだが。 野菜と、ケーキーにワイン。 両手に荷物だから、融通もきかない。 せめて日陰を歩け、日陰者のオレよ、きっと暑がり屋さん。 12月29日は9が付いて、「苦が付く」と嫌った父。 2…

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お好み焼きのある風景

宅急便が届いた。 差出人は、オタフクソースからだった。 長女のエッセイがらみだと予測はついた。 長女自身は、700字のエッセイに応募したことすら忘れていたようだ。 それをRCCで12月2日に放送、柏村武昭が朗読した。 その同時録音のCDも送られてきた。 ドイツの何とか大学で研究を続ける長女は、3月に一時帰国する。 東大か慶応かとの共同作業と言って…

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