ものもらい



昨日は水天宮前で下車し、株主総会へ行った。
最近まったくなくなってしまった「おみやげ」があり、欲しい。
みやげは真空断熱ケータイマグ、軽くていいねと妻が言うので献上する。

自宅から40分で会場に着き、早かったので出された飲み物を飲みまくった。
お土産を貰ったらさっさと帰る人も多くいたが、社長の説明を聞きたい。
社長の力強くわかりやすい説明と司会進行、理系の明晰さを感じた。




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化学技術の会社で配当利回り5.4%、地道に保有。
バイオプラスチックに関して群雄割拠でありながら、優位に立つ。
と、誇らしげに言う理由は、特許を持っているからだと。

セブンイレブンがおにぎりの包装をバイオマスプラスチック配合の素材に変更。
G20で、プラスチックの問題は語り合うだろうし。
応援のし甲斐もあり、少し嬉しくもなった。




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昼を過ぎ、ランチの後はせっかくだからと、鯛焼きを買いに行く。
以前、次女と来たことのある店、柳屋さん。
行ったというだけで、次女は、美味しいよねぇ~と言う。




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一匹焼きの天然鯛焼き、しっぽの先まで餡子が入っている。
もちろん妻のお土産に、購入した。
家に帰ると、袋の外側が熱で濡れて、べっちょべちょ、ショック!

しかし驚いたことに、袋の外は濡れていても、内側はドライ。
おそるべし、日本の化学技術、どこの会社が作っとるねん。
持ち帰って湿気た鯛焼きじゃガッカリだもんね、ここでも嬉しくなった。



ファイト!

この記事へのコメント

  • まいやん

    持ち帰って食べるのも想定内ですね(^-^)
    2019年06月26日 00:33
  • あるいる

    人形町・小伝馬町界隈は、東京時代には馴染みの街でした。
    小伝馬町には美味い鶏つくね鍋を食べられる粋なおかみさんの江戸弁も楽しい店がありました。
    江戸清という店ですが、今でもあるのでしょうか。
    後で調べてみるといたしましょう。
    今は閉店したちゃんこの国見山と云い、江戸清といい、鍋ものを気の合った連中と食べるのが大好きなおっさんなのです。
    鳴門天然鯛焼きを買うと袋に入れてくれます。
    まず一匹づつ小袋に入れ、小さな穴の空いた手提げ紙袋に入れてくれます。
    この小さな穴から熱い鯛焼きの蒸気を逃がして蒸れないようにするとか。
    手渡されるときに、蒸れますから穴を塞がないようにと一言あります。
    これもまた気の利いたサービスでしょう。
    鯛焼き、食べたくなりました。
    今、腹が減ってくる時間なのですよ。
    2019年06月26日 03:54
  • Take-Zee

    おはようございます!
    そんな魔法みたいな袋もあるんですね!
    原理は何となくわかりますが実用化してるとは。
    2019年06月26日 05:47
  • viviane

    鯛焼きは一匹焼きに限りますよね
    一匹一匹に思いが込められてる
    夏の暑さにも負けずに一匹一匹焼き上げる
    はみ出したカリッカリの部分から、ずっしりとしたチョッピリ塩味のきいた餡子へ食べすすんでいく・・・ん~食べたい!浪花家の鯛焼き^^
    2019年06月26日 15:09
  • JUNKO

    そういう鯛焼きなら食べたいです。
    2019年06月26日 19:18
  • Lonesome社っ長ょぉ〜

    株主総会真っ只中の季節、お騒がせ企業の総会は罵声が飛び交ったりと大変な様子でした。物言う株主が増えて取締役選任に反対した
    り、やれ配当増やせだとか自社株買いやれとか、声のボリュームは
    年々上がりっぱなしのようです。よって今まで工夫を凝らしてお持
    たせしていたお土産も、その費用対効果の減少によって絶滅の危機
    を迎えようとしています。黄金色の重たいやつが入った桐箱を渡す
    わけにはいかないでしょうから、自力で企業価値を上げていくしか
    道のない経営陣です。当たり前のことですがね。
    2019年06月26日 22:41