教師時代、受験シーズンには小論文対策を受け持った。
センター試験でA判定なら小論のみの二次では、ほぼ合格。
C判定なら逆転は苦しく、D判定は無理と言われていた。
二次対策で、A判定の方はお断りして「逆転講座」を担当。
逆転狙いの熱量が好きで、毎日5時間の特訓を、こちらも楽しんだ。
他の先生は「書き方」を教え、私は徹底的に「書くこと」を与えた。
6年連続で当該大学のテーマを当てていて、材料も与えて、ふふふ逆転勝ち。
と、こんな自慢は何の役にも立たないが、小論文の基本は最初に教えた。
至ってシンプルに、「質問に他する答え」ということ。
問いがあって、答え。
その答えに至るプロセスが、事実、分析、検証、答え(それが主張)。
問いから答えにつながる道筋を作るのが、小論文。

言い方を変えれば、問いが正しければ必ず答えは出る。
ということは、正しい問いをしているという前提で試験に臨む。
大学側は、よくよく考えて、熟慮考慮の後に「問い」を作っている。
だから、受験者は安心して「問い」に向き合えばいい。
問いに対してどう答えを出すか、楽しい時間だ。
受験での小論文は、圧倒的に「問い」との格闘になる。

録画したドラマを見ようとしたら、記者会見中継が入っていた。
何じゃこれ、ダラダラと馬のションベンのように流しやがって。
(これは比喩表現で実際に馬は人間と同じく21秒で用を済ます)
自分で何を聞いてるのか分かっていないバカに、質問させるな。
鋭い質問をするならわかるが、フリーの自称記者が愚問を連発。
そりゃあドラマをも食いつぶしての記者会見にはなるよ。
たしかにCMもなく、興味ある人たちはライブを楽しんだだろう。
マトモな質問を出来る者に対してだけ答えればいい。
愚問です、下手な質問ですと却下、出来る立場じゃない弱さ、中居、フジ。
ファイト!
この記事へのコメント
Inatimy
とし@黒猫
どこの局の中継も見ませんでした。
時間の無駄です。
HOTCOOL
エマージェンシーコール見たかったなー見上愛ちゃんの回だったのに。
JUNKO
ゆうみ
言えないことが多すぎて 回答できず
実のない会見でした。
そのあとだしじゃんけんで 文春がそ知らぬふりして
記事を訂正したのには驚きました
いっぷく