残念な一日だったとしても、きっとそこには意味がるのだろう。
生きてるのだからそこには何か気づくべきものがあったと思う。
たとえそれが苛立つ不愉快な事象であったとしても。
昨日、羽田空港の第3ターミナルで長い時間を過ごすことが出来た。
娘の到着便でのトラブルがなければ、こんなにも空港に居ることはない。
昨日は、90分のラジオ講座を1.5倍速で6本聞くことが出来た。

■ 娘からのライン
ストで、ヘルシンキー成田便がキャンセルになりました。別の便を手配してもらい、予定より数時間遅れで羽田に到着します。
便利な時代になったなと思うのは、直前のキャンセルでも対応できること。
これがスマホもない時代なら、ボケーっと私は成田空港で待っていた。
LINEという便利な道具が、変化に対する即時対応を可能にしている。

■ 娘からのライン
上海乗り継ぎで羽田に向かいます。乗る便のキャンセル、シカゴ空港以来じゃないかな
長女が小学5年生で、一人旅、アラバマに向かった時。
悪天候で国内線がキャンセルになり、オヘア空港で彷徨った話。
懐かしいドキドキ話を思い出す。
■ 娘からのライン
スーツケースが1個ヘルシンキから上海まで届かなかったので、その手続きを羽田でしなくちゃならないので、時間かかりそうです。
上海でトラブルに巻き込まれた娘。
中国語と英語の、映画で見るようなスマホ介在で、もどかしい翻訳会話。
お役所仕事の不行き届きな対応と感情抑制のストレス。

■ 娘からのライン
スーツケースもう1個はとりあえず上海までは来てた、今はその荷物待ちです。(信じられないぐらい時間がかかってる)
羽田に着いてからも、苛立ちが読み取れるLINE。
上海で行方不明の荷物に関する不親切な書類づくり。
電話での航空会社とのやり取り。
上海でやった手続きを、羽田に到着後も、同じ説明を4か所で繰り返す。
一緒にその場にいて怒鳴り散らしてやりたくなるような、職員さんたち。
結局大型トランクが1つ届かず、再び今日、航空会社との電話戦争。
紛失のトランクにはパパへのワインと、ママへのチョコ。
でも大事な、学会に着ていくスーツが届かない。
日本に滞在する3週間余りの衣類もない。
こちらで買って、ドイツに帰ってから航空会社に請求すると娘は言う。
泣き寝入りなどせず、そういう理詰めをやるのだこの子はと、驚く父親。
オレが守ってやるなどと言う時代は、とっくに終わっていることに気づく。
ファイト!
この記事へのコメント
Lonesome社っ長ょぉ〜
数段アップしてしまいます。残りのトランクが無事お手元に届いていま
すように。やれやれ、大変でしたね。お疲れさまでした。
ゆうみ
どこかに行ってしまったスーツケース戻ってきますように
JUNKO
HOTCOOL
力強くグローバルな娘さんがいて安心ですね。
ゆうのすけ
してしまうのだろうと。トランク無事に届きますように!☆彡
とし@黒猫
ないですよね。
積み替え忘れで下ろしたか、別の行き先の便へ積んだか、
関係者がネコババしたか。
いや、シャレにならないです。
Inatimy
娘さん、すごくしっかりとなさってて凄いです。
スーツケース、無地に戻って来ますように。
向日葵
お父さんは心配のネタが減って嬉しい(悲しい?)のかな?
母も40年位前、ハワイへお友達と数人で行った際、
母の荷物(トランク)だけ消えてしまって、
「かなり往生し」と聞いたことがあります。
でも言って解決するわけでもないので、一切それには触れずに
日々を過ごしていたら、同行したお友達が「凄いわ」と
言って褒めて下さったそうです。
最終的にそれらの荷物がどうなったのか、もうすっかり
忘れてしまいましたが。。
ヨッシーパパ
hana2025
語学は勿論、論理的に説明するのさえ難しいところではないでしょうか。親が思うより子はシッカリしているものですね。
空港ラウンジの一角、和のイメージながら、どこか中国風なのは提灯の色が真っ赤だからかもしれません。
向日葵
↑ 「40年前」ではなく「30年前」の間違いでした。
ちょっと計算間違いをしてしまいまして。。
青山実花
私はそのようなトラブルが起こったら、
対処できませんもの^^;
以前、アメリカ旅行から帰った時、
荷物だけ別の国に行ってしまった事があり、
それだけでパニックでしたよ^^;