品川区、やるなら制服業者を儲けさせずとも、制服をなくせばいいのにと思う。
制服をなくせば貧富の差が出ると言うが、貧富の差はあり、隠す必要はない。
生徒がよく言ってたのは、安く上手くやる方法はあるのだと。
■ 東京・品川区立中学で「制服無償化」
(読売新聞/2025/02/05 05:00)
東京都品川区は2026年度から区立中学校へ入学する生徒を対象に、制服(標準服)を全額無償化する方針を固めた。区によると、東京23区では初の試みという。同区立学校ではすでに学校給食や学用品が無償化されており、制服を無償にすることで、義務教育にかかる主要な費用を区が全て負担することになる。

大阪の高校時代、「制服制度と頭髪の自由化」を叫び戦った。
大いなる馬鹿で、人生最大の醜悪期だったかもしれない。
いろいろなことを学び、寄らば大樹の陰を痛感した。
やがて北海道の教師になり、制服は管理しやすいのだと知る。
特に修学旅行で東京や京都へ行き、散らばると困る。
その程度の新米教師時代を終えて、函館に移った。
函館では市立、中部、ラ・サールと進学校に制服がない。
私が大阪で暴れていた余波で、生徒が自立する函館だった。
開港ではないが、独立自治、教育の姿じゃないかと思った。
新入生を受け入れたら、生徒会が新入生に講義する。
どのようにして制服制度の自由化を手に入れたか、そこにある責任。
面白いことに、修学旅行でも「管理的支配」は全く不要だった。
ガイドラインを提示して、納得するまで議論。
基本、人間として対等で、だから球技大会も教員チームが出る。
面白くて、ラグビーは生徒と死闘を演じ、バレーは教員チームが優勝した。
校則にしろ制度にしろ、なぜそれがあり、それが必要か。
その議論がないまま、守れと言われても困るだろうに。
生徒(複数の代表)との議論は、双方が成長出来て有意義だったな。
ファイト!
この記事へのコメント
HOTCOOL
学校に教育委員会にぶら下がっている業者が多々いるんでしょうね。
青山実花
それは一人何回でもOKなのかしら^^;
毎年作り直してもタダなのかしら^^;
Lonesome社っ長ょぉ〜
対する姿勢も緩んでた高校時代でした。各校設定の基礎学力さえクリア
すれば、あとはResumeの中身次第で合否が決まる米国大学のシステム
が魅力でした。特に大学院は学士過程のGPAがクリアしていれば、タレント性で
決まるというアメリカらしい選別でした。故に各国からユニークな人間が
集いひたすら独自研究に勤しむという土台ができ、強いアメリカとなって
来たはずでしたが、トランプさんが既にこの門戸を閉じてしまいました。だから彼の任期中は日本にとってチャンスなんですけどね。
地方の大学に元気なところが増殖しているのが唯一の救いです。留学生にも
大人気のようです。
とし@黒猫
戦時中ではあるまいし、中学生男子だから坊主頭でなければならない根拠がありません。
中学生男子は坊主頭の難を逃れたので、生まれてから一度も坊主頭にしたことがありません。
ちなみに制服も自由だったので、ベルボトムのジーンズ(当時はパンタロンとか言っていた)で通学していました。
ヨッシーパパ
いっぷく
まいく