娘と一緒にゴルフレッスンを受けて分かったこと。
正しく握り、よく見て正しく振れば、多く真っ芯に当たり、飛ぶ。
正しく当たれば快音を響かせ跳んで行き、快感が走る。
実に面白いことで、新しく始める勇気はないが、快感が忘れられない。
小学生からちゃんと指導を受けていれば、老後の楽しみにはなる。
才能や素質よりも、コツコツと同じことを正しく繰り返す技術だけが大事。
そんなことを娘と一緒に学べたレッスンは楽しかった。
最後の遊びは、ママと3人で「猿若祭 二月 大歌舞伎」、歌舞伎の鑑賞だ。
そして、じゃぁねって別れたら、また、粗食と単調で深い生活に戻る。

中学1年の写真がある。
チビだったから前の方にいて、端っこに写っている。
かなり幼稚な中学1年生だったと思う。
村井君は灘高に受かっても公立に行く、地頭の良い少年だった。
中山君はパイロットのノック式の万年筆を持っていて羨ましかった。
仲西君は真面目で賢い子、黒川君は面倒見の良い水泳の得意な子だった。
八内和子さんには小6の時、よくちょっかいを出された。
中1になると筒井さんと府内さんに、放課後捕まえられ、からかわれた。
定森由美子さんにもよくからかわれたが、守ってもらえたと思っている。
背が低くて幼稚なガキだから、小さな世界で楽しくやっていたのだと思う。
勉強のやり方が分からないから、国語で、口語文法はいつも0点だった。
中2で、衝撃的な国語教師と出会い、国語教師の基礎を叩きこまれたと思う。
中1の遠足で法隆寺に行った時の写真だから60年近い時間が経っている。
人間関係も勉強も、出会いがあって、正しい関係を持てば、必ず当たる。
友情も淡い恋も、学習もスポーツも、正しい指導を受けるのが上手への道と知る。
ファイト!
この記事へのコメント
HOTCOOL
その前向きな姿にnice!ですww
青山実花
そこに紛れているような
懐かしさを覚えます^^
中1、思い出すと、
キャっと小さく叫んで穴に入りたくなるような、
恥ずかしい事ばかりしていたように思います^^;
とし@黒猫
これが自分だ、というのは、本人しか
わからないのではなかろうかと思います。
個性を表に出すことがはばかられ他時代で
すかね。
ヨッシーパパ
これからが寂しいですね。
JUNKO