「アメリカの若者は日本のために血を流す覚悟をしている。他国の若者なら命を懸けてもいいが、日本は懸けない。本当にそれでいいのか」
これは、集団的自衛権行使容認を訴え続けた、自民党幹事長時代のイシバの持論だ。
こういうことを、まことしやかに言うイシバカが昔から嫌いだった。
(条約締結後65年間 米国兵は日本のために1滴も血を流していない)
(米国兵が血を流したのは全部 自分たちで仕掛けた戦争だ)
(脅し文句を垂れるだけで現実的な話をイシバカはしないのだ)
そもそもは、日米安保は「日本人に血を流させない」ために結ばれたもの。
言いがかりをつけられたら、条約の内容吟味で足りる。
しかしそうはいかなくなった今、「覚悟」を持って自己防衛力を吟味する時か。
同じ敗戦国のドイツが現状に合わせて何度も改憲している。
改憲条項があるにもかかわらず、日本では議論さえ避ける。
議論すらしないでいる国の民度が上がるはずもない。

「キミたちは戦場に行く覚悟はあるのか」「ない」「だろうな」 (1996年8月1日)
アメリカから難癖をつけられ。
中国から嫌がらせをされ。
ロシアや北朝鮮から脅され。
嵐の通過を待つだけじゃなくて、ちゃんと議論しようぞ。
トランプ大統領は、「われわれは日本を守らなければならないが、日本はわれわれを守る必要がない」と言い、チャンスじゃないか、アメリカに出てってもらって、滑走路と港を友好的に、中国にレンタルしてやればアジアも潤う。
その時、アメリカがお願いするなら駐屯させてやってもいいぜ。
なんてね、言えないよな、怖いから。
家におフダを貼って厄除けしたように、あちこち「憲法9条」って貼り紙するかな。
ファイト!
この記事へのコメント
HOTCOOL
しかしながら、米国兵は沖縄に住む多数の日本人少女、女性を傷つけている。
NOと言える日本。今がその時。
猫毬
つまり大家は日本で借主(住人)はアメリカ。
大家が借主に大金を払っているという話はアメリカでは常識なのだろうか?
だとしたらアメリカとは実に興味深い国なのですね。((*ノ∀`*))ヶラヶラ
家賃を払えないなら出て行け。出て行かないならそれなりの対価を払え。
対価とは有事の際は日本を守るという事。出来ないならやっぱり家賃払え。
北朝鮮がミサイルを打っても
ピクリとも動かない駐屯アメリカ軍が何言ってんだコルァ!!(「゚益゚)「
とにかく、駐留費を払う必要性は皆無と考えます。
とし@黒猫
学生運動を機動隊で排除して、力でねじ伏せ、
米国の駐留費を思いやり予算で賄っているのは
日本の選択ですからね。
日本の防衛は自衛隊の役目で、米国は米軍基地
しか守りませんから、日本は米国から武器を
どんどん買って防衛力を上げてください、とい
うことですかね。
JUNKO
ゆうのすけ
見ているから特というか 自分の道を行く・・・貫く 性格に育つのかな?などと画像を拝見しました。次女のお嬢さん しっかりしていそう!^^(上の子と下の子は おっとりとした可愛さがありますね。)
写真の一年前 1995年の初夏・・・ビッグサンダーマウンテンの点検工事に携わったり 真夜中のシンデレラ城を見ながら(深夜工事・・・何やったかもう覚えていないです。)仕事してましたね。遠い日々。☆彡
yokomi