「鳴り物入り」を辞書で引くと、
「物事をおおげさに宣伝すること。 にぎやかに景気をつけること」
と、『日本国語大辞典』(小学館) にある。
辞書的な話ではなくて、鳴り物で応援する野球の話。
昨日まで二日間、抽選に勝てずテレビ観戦したドジャースの試合。
大谷選手を見ているだけで心が癒されるので、見た。
ドジャースの攻撃の時は、鳴り物が途絶え、静かな東京ドーム。
高校野球の応援は、野球部の部長を経験した者としては吹奏楽部ありがとう。
賑やかな応援は、高校野球においては青春を彩る効果音。
しかし、大人の野球で、ずーっと鳴り物がうるさいのは好きじゃなかった。
応援団と一緒になる連帯感はあるだろうが、好きじゃない。
だから、あまり球場へは行かず、ビールを飲みには行くかな。
それが、ドジャースが絡むと、静かで素敵、快音がしびれるなぁ。
突如発するどよめきに、本来の一体感を感じる。
一生懸命にラッパを吹く人には申し訳ないが、だから大リーグが好き。
目白御殿は既に死語だが、メジロは孤独なのではない。
天敵も居ないから、次の場所を探しながら休んでいる。
新しい一週間は、ぼたもちを食べ続ける日々なので、南無阿弥陀仏。
ファイト!
この記事へのコメント
ゆうのすけ
今日は 晴れたら 彼岸の入りなので菩提寺に行ってきます。
私も ぼたもち買ってきて 食さねば! ☆彡
向日葵
たぶんお盆と秋のお彼岸は暑過ぎて
とても連れて行けないだろうからー。。
あと何回一緒にお墓参りが出来ることやら。。
HOTCOOL
JUNKO
kenji-s
ヨッシーパパ