世界に出るか世界を受け入れる/教育

まだ札幌に住んでいた頃だが。 祖母が亡くなった時に断捨離を始めた。 自宅は広く家族5人が、十分に余裕で住めていた。 雪まつり期間に姉妹都市のアメリカ人を受け入れも始めた。 毎年、雪まつりの季節はポートランドから来た人を世話していた。 ホームステイの受け入れは、三姉妹の小さな英才教育だった。 外国人を身近にして生活したうえに、招かれることもあった。 好感を持たれた娘た…

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dream come true

夢の話をしている番組を見ていて、ふと自分を顧みた。 そしてそれは最近気づいたことなのだけど、自分の夢は叶ったのだと。 渇望するような飢えはすでになく、夢は叶ったと満たされている。 わけあって、10代で大阪を飛び出した。 既に振り返ることもなく、大阪への未練もなく、帰る場所もない。 思い詰めて飛び出した勢いが代償を求めた時代もあった。 広島で、東京で、バ…

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「の」のはなし

ちょっと参ったなぁと思った。 ラジオを聴いていたら、小さいけれど引っ掛かる表現を聞いた。 増山さやか(ニッポン放送アナウンサー)さんが、ついミスをしたのだろう。 それは「2月11日の建国記念日」と、やらかしたのだった。 小さいけれど、ずっと意識してるから引っかかってしまった。 3学期に入ると、高1生に、2月11日は祝日だけど何の日、と尋ねるのだ。 北海道の高校生だ…

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